オルゴールの箱の中に閉じ込めたまま大切にしてきた思い出の欠片たち
~失敗しないパワーストーン選び! 寄ってらっしゃい、見てらっしゃい! 500種類を超える豊富なラインアップ!~
※パワーストーンの効果にはとっても個人差があるようです。
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地極産業こと(株)シリウスの系列会社、(株)Platonが短期間販売していたパワーストーン“魔原石”シリーズ。
このブランドは商品ひとつひとつの性格付けがユニークですし、商品タイトルの命名がとってもシュールなんです!
順を追って見てゆきましょう。
『グリーン・マロンちゃん』。グリーンメノウで¥8,400。
「グリーン・マロー」(カボチャ)ではなくマロンなのだそう。
パートンイーター先生「どんな仕事も無難に平凡にこなせるようになるぜ!」
とのことですが、“まず無難に平凡に仕事をこなせるようになりたい!”という需要があるのか!? ちょっとオドロキです。
“人のお悩み解決業”って大変なのですね。
『ラッキー・アメフラシ君』(水入りメノウ ¥15,750)。
アメフラシ君「どうせ寝る以外に能なんてないしね、僕ら」
パートンイーター先生「ひきこもっているといいことが起きる! 人として終わってるな!」
いくら言っても仕事しないし会社に出てこない。もう、それを逆利用できないだろうか? という案件でも抱えていたのでしょうか、この会社は。
読み物としては面白いですが、なんだか読んでるこっちが心配になりますね。
ラブラドライトの『ラブラブ来子(らいこ)さん』! (¥10,500)
恋敵を没落させるダーク恋愛系のようです。
来子さん「暗い女には暗い女なりのやり方があるのよ……。」
とのことで、このステバチ…いや、割り切った心境が潔い。これを考えたスタッフはすごいと思います。
でも、「ラブラドーラ伊藤さん」の方がラテン(?)っぽかったのでは?
と思ったら↓
フローライトで『フローラ伊東さん』!(¥10,500)
国際結婚を叶えてくれるようです。
“恋人は外国人”という方が会員かスタッフにいたのかもしれませんね。
なにやら特撮戦隊モノを思わせるロゴデザイン。
それもそのはず、このブランドにはちゃんとコンセプトがあって、“愚かな人類が禁断の扉を開けたとき、百八の魔が世に放たれ石に宿った! 魔力を授かった「魔原石」戦士達は、世を直すために立ち上がる!”とのこと。
この電話番号も現在は使われていないようなので、問い合わせ等はしないでくださいね。
「魔原石はないけど、核石・新カタログできました!」
カタログ(一旦)無料配布中。
いいえ、欲しくありません。
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